山陽電車の公式サイトで遅延証明を出せますが、1週間前のものまでしか出せません。
紛失した場合などに困るかと思いますので、もっと古い日付の遅延証明の出し方をご紹介します。
(この記事は2017年08月時点の内容です。サイトの更新等で出せなくなる可能性があります。)
過去の遅延証明の出し方
山陽電車の公式サイトの遅延証明のページを開きます。
山陽電車 遅延証明書
このページの過去一週間分を表示をクリックすると次のような画面になります。
遅延があった場合は青文字でリンクが貼られているのでクリックして、遅延証明の印刷ページを開きます。
表示された印刷ページのURLをコピーします。
2017年7月31日の遅延証明の場合は次のようなURLです。
http://www.sanyo-railway.co.jp/railway/delay/detail.html?delay_id=864
このURLの最後のdelay_id=864という部分でいつの遅延証明を表示するかを決定しています。
この数字を今表示している日付よりも後の遅延証明を出したい場合は大きい数字を、前の遅延証明を出したい場合は小さい数字を入力してサイトにアクセスすると欲しい日の遅延証明の印刷ページを表示することが出来ます。
やや地道な作業に感じるかもしれませんが、通常1ヶ月程度前の分くらいしか必要ないでしょう。
最新の遅延証明ページから3、4回数字を小さくしてやれば目当てのページが表示されると思います。
最後に
JRの遅延証明ページもほぼ同じ仕組みです。
ただしJRのページはパラメータが多く、遅延も頻発しており手作業で探し当てるのは現実的ではありません。
必要になった遅延証明のページを印刷時にメモ帳などに保存しておき、必要になったらそのアドレスにアクセスするといった使い方は出来るでしょう。
山陽電車もJRもサイトの構築方法が変更されると、この方法も使えなくなるのでご了承下さい。
ユーザー視点で言えば年月を指定して、遅延があった日を選択したら印刷できるようにしてくれれば解決する問題なんですけどね。